横断型基幹科学技術研究団体連合
Transdisciplinary Federation of Science and Technology


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横幹技術フォーラム


■第6回横幹技術フォーラム■

テーマ『ユニバーサルデザインの考え方とその応用
     〜 人にやさしい機械とするためのHMIとは何か 〜』

     (プログラムのPDF版はこちらです。)

日時:2005年9月13日(水) 13:00 〜 17:00

会場学士会館 本館 202号室 (東京都千代田区神田錦町3-28)

主催:横断型基幹科学技術推進協議会(横幹技術協議会)
     横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)

参加費:横幹技術協議会会員企業の関係者=無料
      横幹連合会員学会の正会員=無料、学生=無料
      上記以外は一般 5,000円。

参加申込方法
 ※オンライン登録は終了しました。

お申し込み・お問い合せ先
 横幹技術フォーラム係 e-mai:  電話 & FAX:03-3814-4130


【企画趣旨】
ユニバーサルデザインでは「使う人にやさしい」というキーワードが端的な言い方になると考えられるが、実際にものを設計する際に、どのようなことを考えるべきなのか。ユニバーサルデザインの考え方などを、その専門家による講義、実際の応用例としていくつかの製品におけるユニバーサルデザイン、とくにヒューマン・マシン・インターフェースへの応用例を通して、今後のあるべき姿を考えます。

【プログラム】 
  (敬称略)
13:00-13:10 開会あいさつ
   
■講演
13:10〜13:50 基調講演
ユニバーサルデザインを考える ―概念と応用―
  鎌田 実 (東京大学大学院 教授)
ユニバーサルデザインの概念を、日常の生活の中で活かされているUDの応用例を交えて概説する。
 
13:50〜14:30 自動車とヒューマンインターフェイス
平松金雄(日本自動車研究所 主席研究員)
自動車の情報化、知能化はドライバを含めた道路利用者の利便性、安全性を飛躍的に向上させる可能性がある。しかし、このためには適切な形でのヒューマンインターフェイスの設計が不可欠である。情報化、知能化におけるヒューマンインターフェイスの問題点、先進技術を利用する際のドライバ運転支援の基本コンセプト、さらに視覚情報処理を例にした実験研究例などについて概説する。
( 14:30〜14:45 休 憩 )
■製品への応用例
14:45〜15:15 カーナビにおけるHMIデザインの実践的アプローチ
田中 敦 ((株) ザナヴィ・インフォマティクス)
カーナビはその基本機能に加え、オーディオ・TV等のエンターテイメント機能からITS(Intelligent Transport Systems)との連携まで幅広い機能を取り込むことでカーライフをトータル的にサポートする車載情報通信システムへと進化を続けている。そうした多機能化が進むカーナビのユーザビリティを向上させ、安全で快適な操作性を具現化するための取り組みについて実施事例を用いて紹介する。
 
15:15〜15:45 電機製品の開発におけるユニバーサルデザインの取組み
酒寄映子(三菱電機(株) デザイン研究所)
電機メーカーにおいて、ユニバーサルデザインは環境配慮と並んで急務である。開発でのUDの考え方、基本配慮項目、開発のプロセスの概要を紹介した後、具体的製品事例として、エレベーター、携帯電話、家電製品などの取り組みを紹介する。
 
15:45〜16:15 ユニバーサルデザインの自動車HMIへの適用例
田中兼一(日産自動車(株) 先行車両開発部)
自動車のヒューマンマシンインタフェース開発は乗降動作、運転姿勢、視界、ペダルやステアリングの配置、IT機器の操作性などその守備範囲は広く、老若男女のユーザーを対象として、人間の身体機能/感覚機能/認知機能の各側面から、安全性、快適性の向上を目指して様々な取り組みがなされている。例えば、視覚特性の解析結果に基づいてデザインしたメーター文字は、視力が低下したドライバーにとって見やすいだけでなく、汚れや外光の反射によって生じるコントラストの低下にも強く、誰にでも見やすいメーターを実現することができる。乗降動作の解析や、視覚特性の解析、使いやすさを構成する認知的要素の解析、など人間のメカニズムを解析することによって、使いやすく人に優しい製品作りのためのヒントを生み出そうとする試みを紹介する。
 
16:15〜16:45 パネルディスカッション
 
16:55〜17:00 閉会あいさつ
   

◆横幹技術フォーラムへの
 参加お申込み、お問い合せ:
横幹技術フォーラム係
e-mai:
電話 & FAX03-3814-4130


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