横幹技術フォーラム

第15回
ビジネスプロセスを科学する 〜可視化・モデル化・最適化

日 時: 2007年5月15日(火) 13:10〜17:00 ※終了時刻が17時に変更となりました
会 場: 東京大学 山上会館 (東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内)
2階 大会議室
  
主 催: 横幹技術協議会、横幹連合

開催趣旨:

ビジネスプロセスの革新・改善は、経営の基本課題である。この課題に対して、ビジネスプロセスをモデル化し、モデルに基づいて最適化するといった科学的アプローチが始まっている。個人行動、組織業務、組織行動などいくつかのレベルでの技術フロンティアを紹介し、実業務での取組み方法、求められる研究課題等を議論する。


参加費: 横幹技術協議会の会員企業の関係者=無料
横幹連合の会員学会の正会員=無料
学生=無料
上記以外は一般5,000円
参加申込み
方法:
【事前】 オンラインにて申込みください。 

【当日】 会場受付にて承ります。(ただし、定員に達し次第、受付終了となります)
お問合せ先: 横幹技術フォーラム係  E-mail:   tel&fax:03-3814-4130
 
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【プログラム】

※PDF版はこちらです。 (敬称略)
司会: 舩橋 誠壽
(日立製作所、京都大学)
13:10-13:20 開会あいさつ 桑原 洋
横幹技術協議会 会長

13:20-14:10 ◆講演
「サービスのプロセスと顧客満足度策
〜『サービス工学』に基づく ビジネスプロセス表現〜」
新井 民夫
東京大学
【要旨】 「サービス」を表現し、評価する方法論が議論されはじめた。サービスは送り手と受け手との間のインターラクションで表現され、それは微視的なビジネスモデルプロセスに他ならない。本報告では、サービスを科学する体系のひとつである「サービス工学」に基づいたサービスの表現と評価について論ずる。サービス・エンカウンターはPetriNet、場面遷移ネット、あるいはBPMNで表現され、機能に対する評価をシミュレートする。これらの機能と属性とのネットワークとして顧客満足度を評価し、送り手と受け手のマルチエージェントシステムとしてサービスの流れを構築する。
 
14:10-15:00 ◆講演
「ビジネスプロセスのモデル化技術:
 ビジネスプロセスアウトソーシングの可能性を可視化する〜」
中谷 多哉子
筑波大学
【要旨】 ビジネス構築のためのビジネスモデリングは,よく話題になるが,ビジネスモデリングは,ビジネスを支援するソフトウェア開発には欠かすことができない.ここ数年,UMLというソフトウェア開発で用いられるモデルの表記法をビジネスモデリングに適用しようという動きが出始めている.本講では,UMLをビジネスモデリングに適用することによって,どのような情報を可視化できるのかを紹介し,具体的な事例と共に,ビジネスプロセスアウトソーシングの実体をモデルという形で示していく.
 

(15:00-15:10 休 憩 )

15:10-16:00 ◆講演
「経営と情報システムのギャップを埋める
 ユーザ参加型モデリング」
白井 宏明
横浜国立大学
【要旨】 ビジネスプロセスモデルの改善や創造には、経営者、スタッフ、業務担当者、システム開発者などの協力関係が必須である。しかしながら、経営ニーズと情報システムの間にはかなりのギャップが存在することが少なくない。これは関係者間に共通の言語が存在しないことが一つの原因である。この関係者間の合意を形成するための手段として、ゲーミング・シミュレーション手法について考える。
 
16:00-16:50 ◆講演
「医師不足自治体の地域医療のあり方
−人材育成と医療連携が新たなビジネスモデルに−」
平井 愛山
千葉県立東金病院
【要旨】 千葉県九十九里沿岸部は、医師配置数が全国平均の半分以下で、とくに糖尿病とその合併症に苦しむケースが後を絶たない。平成10年以降、最優先課題である糖尿病の面診療を向上させるため電子カルテネットワークの構築をはじめとして、様々な取り組みを行って来ている。しかし、平成16年度の新医師臨床研修制度の導入を契機に、病院勤務医の不足問題が顕在化しており、当院もその例外でなく、平成18年9月末かつて12名いた内科常勤医が2名まで激減し存亡の危機にあった。しかし年が明けた平成19年4月、東金病院は内科常勤医が大幅増員になり(2人→6人)、糖尿病診療体制が強化充実した。この危機を乗切るべくどの様な手を打ったのか?
 

16:50-17:00 閉会あいさつ 木村 英紀
横幹連合 副会長
 
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