横幹技術フォーラム

第13回
サプライチェーン革新による競争力向上
〜 《シリーズ2》 学からの挑戦 〜

日 時: 2006年10月31日(火) 13:30〜17:30
会 場: 学士会館 2階 210号室 (東京都千代田区神田錦町3−28)
主 催: 横幹技術協議会、横幹連合

開催趣旨:

日本のものづくり再生およびグローバル化対応のニーズが高まるなか、技術革新による企業競争力の向上が日本経済の一つの大きな鍵を握っています。そこで本フォーラムでは『サプライチェーン』に焦点をあて、2回のシリーズで企業間、産学間の課題の共有化を図ります。
、産業界各社による取り組み事例および顕在化している課題を紹介したシリーズ第1回(9月19日開催)に続く第2回目の今回は、「学からの挑戦」として、サプライチェーンの将来像を探ります。


参加費: 横幹技術協議会の会員企業の関係者=無料
横幹連合の会員学会の正会員=無料
学生=無料
上記以外は一般5,000円
参加申込み
方法:
ただ今、準備中です。
お問合せ先: 横幹技術フォーラム係  E-mail:   tel&fax:03-3814-4130
 
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【プログラム】

※PDF版はこちらです。 (敬称略)
司会: 鈴木 久敏
(筑波大学、横幹連合 理事)
13:30〜13:40 開会あいさつ 桑原 洋
横幹技術協議会 会長

13:40〜14:30 ◆講演
「ロジスティクスにおける最適化技術の展」
久保 幹雄
東京海洋大学
【要旨】 ロジスティクスにおける最適化モデルには様々なものがあり、個別に膨大な研究がされている。しかし、現実の問題を解決するためには、実務と理論モデルの橋渡しが必要であり、それがうまく行われているとは言えないのが現状である。本講演では、ロジスティクスにおける代表的な最適化モデルとそれを解くための技術を紹介するとともに、実際問題をモデル化する際の注意とアートについて述べる。
14:30〜15:20 ◆講演
「社会調和共進型SCM」
曹 徳弼
慶應義塾大学
【要旨】 現在企業間に介在する各種無駄をなくすべく、組織の壁を越えた統合意思決定に関する研究が幅広く行われている。しかしながら、統合意思決定には人に纏わる複雑な社会的軋轢を伴うために、モラルハザードや組織の硬直化などの問題点が指摘されており、集権的な意思決定には限界がある。このような問題を解決するために、各企業組織の独立な意思決定を前提としながら、情報の共有や戦略的提携などの手法を用いて、最適意思決定の前提条件を現状打破的に改革し、さらに法律という他律を超えた社会の調和と共進を促進する自律的SCMを提唱したい。

(15:20〜15:30 休 憩 )

15:30〜16:20 ◆講演
「全体最適経営のための価値連鎖物流
 〜経営の設計学」
宮田 秀明
東京大学
【要旨】 社会のグローバル化、複雑非線形化、時間軸の短縮、製品ライフサイクルの短縮が企業の経営を難しくしている。このような難しい問題に対する正しいアプローチは全体最適の経営である。物流の効率化だけを目標にしても、ビジネス全体の成功になるとは限らない。物流は生産と販売をつなぐ絆であるので、物流だけを切り出さないで、生産・物流・販売の全体を一つのシステムとして取扱う方法が有効である。いくつかの具体例を挙げて説明する。
16:20〜17:20 ◆パネル討論
「サプライチェーンの革新に向けて」
 
  パネラー:
関根史麿(花王),前田雅之(日産自動車),九野 伸(日立製作所),山田 健(日通総合研究所), 久保幹雄(東京海洋大学),曹 徳弼(慶応義塾大学),宮田秀明(東京大学),鈴木久敏(筑波大学)

17:20〜17:30 閉会あいさつ 木村 英紀
横幹連合 副会長
 
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